リセット。
それはオナ禁にとって挫折という敗北だ。
しかし、そうネガティブに考えるほどのものじゃない・・・はず。
むしろ、そう願ってます。
じゃないと、リセットしたあの罪悪感というか、自己嫌悪というか、そういうものに支配されて、オナ猿ループに入りこんじゃうから。
ただ、難しいんだよね。リセットした後のアフターケア。心身ともに。
例えれば、コツコツと毎日並べたドミノを倒しちゃった時に似てる。
たいていの一般人はチキショーと叫ぶでしょ。叫ばないでも、心では思う。ため息もつく。
それが普通なんだけど、オナ禁の場合駄目な気がする。
ドミノ倒しちゃっても、倒されてもまた一から並べれる精神力。
あなたは持ってますか?
残念ながら、僕は持ってません。
必ずチキショーと叫びます。
それで― イインデス
バレンタインが迫ってきました。
もちろん貰う当てもなく、オナ禁しているから、モテルようになるさっていう錯覚さえ、もうない。
街を歩いていたら、チョコを渡される少女漫画的な要素って存在するんだろうか?
ドラマチックなそんな展開は、やっぱりフィクションだ。
そんな経験がある人もいるだろうけど、僕もそれなりに人を好きになったり、なられたり、何回かの恋愛はしてき
たつもり、だけれども、人から伝聞された情報や、過去の記憶は編集されるので、当然それ自体はフィクション
になってしまう。
最近、思う。少女漫画的女性が増えたし、男もそれに応えようと必死。
色んな情報があり過ぎるんだよね。
だから、直感的に行動できない。周りの視線とか気にしちゃってさ。
でも、昔からこういうことはあるんだろうな。
世間体とか。
大衆心理とか。
集団行動とか。
一致団結とか。
そういうのが本当嫌になってきた。
そういう空気に本当参ってる、最近。