もてる男ともてない男について。
その違いは環境で左右される。
スタートから違うのだ。
今、再興中の太宰治。
彼は、女兄弟がいたし、遊女との経験が豊富である。
それが、彼の人生に女が不可欠となった要因だと思う。
小さい頃から女性が近くに、特に、姉妹がいた環境で育った方が、
もてる男になるんじゃないんやろうかと。
逆に、もてない男ってのは、男兄弟、もしくは一人っ子。
女性といえば、母親。
こうなると、女性=母なるものとしての印象が強く、
女を見ても、神格化してしまう傾向がある。
マリア様的な母性の象徴としてみてしまうんだな。
もちろん、これは一例だし、断定的に言えないかもしれないけど、
もてる、もてないの一因にはなるものだ。
じゃあ、どうすれば良いかと僕は考えた。
考えたっていうか、思っただけなんだけど、
やっぱり、経験を積むしかないんだな。
誰でもいいから付き合ってみる。そしたら女性の劣悪さを知れるし、
同じ人間であると認知するし、女性特有の思考も学べる。
オナ禁して、モテるようになりたい、そして美人と付き合うのだ。
というのが、オナ禁サイトの特徴のようだけど、
どうかな?
前にも書いたけど、感情論的、根性論のオナ禁は意味がない。
個体差があるからだ。
まず、自分のことを冷静に知って、知ろうとして、それからどうするかを
考えなくちゃいかん。
その結果、選択肢のひとつとして、オナ禁してもいいし、しなくてもいい。
だってオナニーするかしないか、は人生の主題にはなりえないからな。
すみません。今日の言葉は全部自分への戒めです。
偉そうなこといってる私は、男三人兄弟です。
もてねー!
散歩がてら街を歩いたり、自転車で本屋行ったりしてる。
その途中で、下校中の小学生に会うんだけど、
最近、よく挨拶される。
一昨日、小太りな男の子が、暇そうに一人で下校してて、
こんちはーて言ってきた。
昨日なんか、バスの中の小学生、二人から手振られて、驚いた。
そんなことがあったので、これって、オナ禁効果なのかなと
思っていたんだけど、ネットで調べたらどうも違うようだ。
「小学校では、怪しい人に出会ったら挨拶しましょう」
という、指導がされてるんだと!
ショックやな。
俺、怪しかったんだな。
確かに、結構身長あるし、周りの風景見ながら、ぷらぷら歩いてるからな。
ただ、どうなんだろ?
防衛のための挨拶。
そこまで、世間ってのが腐ってるのなら、
怪しいやつに挨拶して防衛するっていう
手段では解決にならんだろ。
むしろ、助長すると思う。
恐怖に怖気づいてるよね。大人ってさ。
オナ禁すると、人に優しくなれる。
男性ならではのなにかを切断という特性は隠れ、
包容的な思考ができる、気がする。
錯覚かもしれませんが、確かに、そんな気がする。
朝、街を歩いていると、鳥が近寄ってきます。
猫もこっそりとこっちを伺ってます。
「あの人、誰かしら?」